第2章
WRAP集中クラス

♪ファシリテータの声

WRAPファシリテーター はる

ちょうど2年前に、初めてWRAPの集中クラスに参加して、この日初めて集中
クラスのファシリテーターをさせていただきました。
 参加者の皆さん、サポーターの皆さん、ファシリテーターのお2人に支えられ、
助けられていることが、とてもよく伝わってきて、感謝の気持ちでいっぱいの
2日間でした。
その場に集まって下さった人の数だけ、生活の経験や工夫があり、それが「その人
のタイミング」で「場」に差し出されること、差し出された言葉が、時に響き合い、
時に織り重なっていく、その一瞬一瞬が味わい深い時間でした。
この2日間の集中クラスそのものの中に、5つのキーコンセプト「希望」「主体性」
「学び」「権利擁護」「サポート」があり、「元気に役立つ道具箱」があり、自分へ
の気付きと「プラン」がありました。
それを言葉にして伝えられることもありがたかったですし、伝えたことに返していた
だけたこともまた、ありがたかったです。
WRAPのクラスに携わる度に、新しい気付きや工夫との出会いがあり、どんどん
WRAPを好きになっていく私がいます。
ご一緒した、あるいはご一緒できなかったけれどもサポートして下さった皆さんの
言葉や表情が、その時抱いた気持ちとともに私の心に積み重なって、私を励まし
続けてくれています。
「誰でも」参加できるWRAP。
WRAPを通しての出会いを、そして経験を、これからも楽しみにしています。












目次

第1章

  事業目的と実践について

第2章

WRAP(元気回復行動プラン)
研修会

1. WRAP集中クラス

   (1)平成25年10月開催

    ファシリテーターの声01

   (2)平成26年 2月開催

2. WRAPワークショップ

第3章

Peer Supportに関するスキルアップを図る研修会

1. IPS(インテンショナル・ピアサポート)
1日(支援者向け)研修及び2日間研修

2. ピアサポート協会きらいの集い

第4章

事業を振り返って

そして未来へ!

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